3月26日10:00~ 東京地裁で「福島原発被害東京訴訟」の第5回期日の裁判が行われます。
当日の私達は、原告席か傍聴席にいますが、東京地裁103号法廷は、約100席の傍聴席があり、私達だけではとてもその席を埋めることができません。
でも、裁判は傍聴者が少ないと不利になると言われています。
そびえ立つ国や大企業を前にして、まるでアリのように力弱い私達。
「裁判なんて、一生関係ないや!」と思って暮らしてきた、まるで素人の私達にとって、広い大きな法廷は、とても心細い場所です。でも、そんな時に、傍聴席から支援者の方々が微笑んでくださると、とても勇気が出るのです。
「私、がんばるからね!」という気持ちになれます。
子ども達のため、この国の未来のため。二度と同じ悲しみを繰り返さないために、私達は涙を流しながら陳述を続けます。
どうぞ皆様、その声を聞きに、法廷までいらしてください。
裁判はたった30分で終わります。たった30分、傍聴席に座っていてくださるだけで、私達は勇気をもらえます。
傍聴はどなたでもできます。3月26日 10:00に東京地裁103号法廷でお待ちしております。もしも遅刻してしまっても、そぉっと入れます!
どうか、一人でも多くの傍聴をお願いいたします。